自身が40歳を迎えた2017年、約1年にわたる筑波コース1000でのFJトレーニングを経て、2018年度よりスーパーFJドライブ。2018年2月からMYST-KKS1（鈴鹿SPLロングシャーシ）をドライブし、2018年9月よりMYST-KKS2（ノーマルシャーシ）にスイッチ。ZENKAIRACING.COMブランドでのレーシングシミュレーターの開発にも取り組んでおり、シミュレーター開発のためのフォーミュラマシンドライブの予定がいまでは逆転現象に。。2018年シーズンはJAF公式戦6戦（筑波3戦、岡山2戦、もてぎ1戦）＋日本一決定戦の計7戦の参戦でしたが、2019年シーズンはJAF公式戦10戦（筑波6戦フル参戦、鈴鹿2戦、岡山2戦）＋日本一決定戦の計11戦参戦予定。JAF-F4やFIA-F4など上位カテゴリへの参戦はいまは考えていませんが、機会があればF3、F4マシンもドライブして、スーパーFJを速く走らせるための経験は積極的に積んでいきたいと考えています。とにかく、120馬力、デフ無し、車高50㎜、Hパターンレーシングドグ、カーボン素材など特殊素材の使用禁止という非常に最低限の機能で構成された日本発の”世界一ドライビングの難しいフォーミュラマシン”とも言えるスーパーFJクラスにおいて、マスターズクラス・ジェントルマンレーサーとしてコンマ1秒でも速く走り、若手レーサーに負けぬよう正々堂々と戦ってまいります。

また、自分自身のフォーミュラでの走行活動を通して、モータースポーツやクルマを愉しむコトを追及していくとともに、一般的に”敷居が高い”と思われているフォーミュラの世界にひとりでも多くの方に近い距離で体験していただけるようなお手伝いもできればと思っています。私も元々”敷居が高い”と思っていた人間のひとりでしたが、周りの方からいろんな機会をいただくことで距離が近くなり、VITAやFJを体験し、その面白さに目覚めました。まさに「パンドラの箱を開けた」ような刺激的な体験を通じていまではどっぷりフォーミュラ沼です、、笑　　ご興味のある方、ぜひ私たちのレース活動をサポートしてくれているSuperWinsレーシングチームと一緒に、あなた自身の「パンドラの箱」を開けましょう！

 

 

 

チームZENKAIRACINGは、スーパーFJ（MYST-KKS2）で以下のレースに参戦予定です。

02/17　鈴鹿Rd1（開幕戦・東コース）
03/17　鈴鹿Rd2（フルコース）
04/07　筑波第1戦（開幕戦・コース2000）
05/05　筑波第2戦（コース2000）
05/27　筑波第3戦（コース2000）
07/27　岡山第4戦サマフェス（国際サーキット）
07/28　岡山第5戦サマフェス（国際サーキット）
08/18　筑波第4戦（コース2000）
09/22　筑波第5戦（コース2000）
10/27　筑波第6戦（最終戦・コース2000）
12/08　鈴鹿日本一決定戦（フルコース）

 

2019シーズン／NEWマシンカラー

 

 

ZENKAIRACINGオリジナル／フォーミュラVRモーションシミュレーター

ZR-400F（MotionVR-SIM TYPE-FANATEC）
※サーボモータ式OSWに油圧3ペダルのProモデルもラインナップしています